〒272-0021 千葉県市川市八幡2-5-20 イーストビル芝田6階(本八幡駅から徒歩2分)
受付時間
・社会保険労務士
・行政書士(未登録)
2011年1月 行政書士試験合格
2017年11月 社会保険労務士試験合格
2022年6月 社会保険労務士事務所リアドリ開業
・全国社会保険労務士会
【登録番号:第13210483号】
『中小企業の経営者・働く従業員の幸せを!』
代表社会保険労務士の山野寛文(やまのひろふみ)と申します。
私自身、20代は埼玉県の製造業の中小企業で人事総務として働いており、常に【人手不足】【長時間労働】【整備されていない労務環境】と戦ってまいりました。
現場は常に人が少なく担当部署以外の仕事をやらなければならない状況。必然的にサービス残業が増え過労で倒れたり、退職の嵐。すぐに人を採用しなければならず、手当たり次第応募者を採用。会社とのミスマッチが生じ直ぐに辞める。離職率は30%を超える水準でした。
人事総務部で、経営陣からはコスト削減のためギリギリの人数で業務を行うように指示をされ、一方で現場からは人の採用や教育・長時間労働の解消などの言われ、板挟みを経験しました。
経営陣の考えと現場の気持ちを理解するために何をしなければならいのか。何度も辞めようと思いましたが、ここで辞めては逃げになる。ここで働いている人が幸せにならない。自問自答の日々が続きました。そこで考えたのが、法律を理解するということでした。
法律はルールです。そのルールに沿って経営陣と現場でコミュニケーションを取りながら最善策を考えるのが得策だと思いました。思い立った後、直ぐに行政書士の勉強を行い資格を取得することができました。
資格取得後に社内改善を図り、社内のコミュニケーションが進み、現場の改善とそれに伴う売上・利益が急速に拡大し、海外工場の開設まですることができました。
一方で、組織が大きくなるに連れ、色々な問題が発生しました。それは"社員教育/人事評価制度の構築"です。中小企業はワンマンでなければ成長はしません。ただ、社長が1人で進めても従業員は着いてこず、裸の王様になってしまいます。それの解消が急務の課題でした。
それらを知識を習得するには社会保険労務士の知識が必要だと感じました。思ったら直ぐ行動。
翌日から勉強を始め、無事に資格の取得と知識の習得ができました。
人事総務の現場で実務を、資格取得の勉強で理論を身につけました。
人事労務のセクションで働いたことがない社会保険労務士が多い中で、現場の苦労を知っている、気持ちがわかる専門家として歩き始めることを決断しました。
日本の会社の99%は中小企業・小規模企業であり、日本を支えているのも中小企業であり小規模企業です。
しかし、昔の私も常々感じておりましたが、中小企業において「人事・労務」は圧倒的人手不足であり、そもそも環境構築・運用整備まで手が回っておりません、とても「人事・労務」に専属の社員を置くことはできないのが現状です。
そこで社会保険労務士事務所リアドリを作り、人手不足が深刻な中小企業においても人事評価制度の運用補助・労務管理・福利厚生のサポートを専属的に行う【人事・労務部署の代行】を始めました。
中小企業は日本の要であり、宝です。
日本を支える中小企業を人事労務面から支えるお手伝いができれば何よりも幸いです。